チランジアと流木でオシャレなインテリア。
チランジアと流木でオシャレなインテリアづくり。
家にあったチランジア。
そして、三重県に遊びに行った際に手に入れた流木。
流木に植えた植物をインテリアにしようと思い買ってみたものの、
あまりアイディアが湧かないまま置いてあったので、
とりあえずチランジアを植えて見ることにしました!!
出来映えはこんな感じ。
なかなかダイナミックで良い感じ✌️
作り方は簡単。
<材料>
・植えたい植物
・流木
・水苔 適量
↓いつも使っているオススメの水苔♪
(安い適当なのを買うと枝とかが入っててふやかす時に面倒なのですが、これは安い割にクオリティ高し。)
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乾燥圧縮された水苔は、水苔125gに対して500mlの水もしくはぬるま湯を目安に混ぜて浸しておくだけ。
それを絞ってほんのり水を含んだ状態で使用します。
<作り方>
1.水苔を水に漬けて戻す。
2.植えたい植物、今回はチランジアの根に水苔を巻く
3.流木の窪みにセットし、回りの窪みに水苔を敷き詰める。
以上。
<ポイント>
・窪みがあり、植えやすそうな流木を選ぶ。
または、
・窪みを削って作る
※当然、無精な私は植えやすそうなのを調達。
・流木のバランスが悪い場合は、目立たないところにワインのコルクをボンドで貼る
こんなところぐらいでしょうか。
水苔の扱いも慣れてしまえば簡単で、作業自体は全部で15分ぐらいでした。
簡単でそれっぽく、材料費もそれほどかからないので、是非!☺️
水苔を使うことになれると、いろんなものが植えられるようになりますし、土みたいにコボれる心配もなくて便利ですよ。
数日様子を見てましたが、根から水が吸えるようになったおかげか植物も元気です。
時期が来たら花も咲かせてくれるといいなー
ではでは、蘭ではない、番外編でした。
世界蘭展に行ってきました!
しっかり書こうと気負うあまり、しばし億劫になってしまいました…😅
が、これからまた、少しずつブログを書いていこうと思います💡
先週末は世界らん展に行ってきました💨
今年は、「花と緑の祭典」と書いてあるためか、蘭もあれば観葉植物の要素もありという感じで、
蘭好きな私にとっては、ちょっと寂しい感じもしましたが、日本大賞をはじめ、素晴らしい蘭を見れて楽しかったです。
今年はファレノが多かったイメージ。
素敵なのばかりで、いつかは育ててみたいと思いました!
カトレアも綺麗な形、色のものも沢山あり、目の保養には十分。
フレグランスの良い蘭のコーナーもあり、東洋蘭はあまり興味がなかったですが、室内に飾る用の風蘭も始めてみようかと考え中🌀
変わり種もあり、展覧も十分に楽しめました♪
なんだかんだ言って、メインはお店を回りなんですがね。笑
今回、手に入れた株のことは、また後日書こうと思います。
ではでは!
Embreea rodigasiana:エンブリーア ロディガシアナ
ベアルートで仕入れて来てから育てているエンブリーア・ロディガアシアナ。
だんだんと育って来ました。
- 新しい芽が出たての頃
以前は、ひょっこり顔を出してるレベルの芽でしたが、
- ついに…
ここまで成長しました!!!
(写真が暗くてスミマセン…💧)
輸入されてきたベアルートの株で、バルブに傷もあったので心配していましたが、
とりあえず、一安心。
暖かい季節になってくるので、この調子で育ってたくれると良いな~
Pholidota chinensis:フォリドータ・キネンシス 20180516
以前、記事に書いたホリドータも無事に花が咲きました!
やっぱり春は良いですね♪
5つの花茎が出て、その全てに端を付けてくれました🌼
- 花茎の出始め
- つぼみの頃
- 開花
- 花のアップ
白く透き通った小ぶりな花がワッと咲いて可愛かったです。
Leptotes bicolor:レプトテス ビカラーの開花 20180430
以前、記事に書いたレプトレスが無事に花が咲きました🌼
《咲き始め》
《満開》
比較的育てやすくて、無事に花も咲きました!
花茎、本当は2本あったのに1つはダメになってしまいました…
それは、今後の課題として育てて3ヶ月ぐらいで花を咲かせてくれたのは嬉しい限り✨
《子ネタ》
レプトテス ・ビカラーの特長の1つに、その香りの良さ!
それでビカラー酒を是非。
この方みたいに、たくさん花が咲けば、花を使うのも良しかもしれませんが、
葉も同様にすごい良い香りがします♪
言葉にすると、桜もちに気持ちシナモンのスパイシーさが足されたような香りです。
この花や茎をウォッカに漬けると、ビカラーのリキュールができます💡
私は本当はイキイキしてるのを使う方が良いのかもしれませんが、枯れた葉っぱがポロっと取れるので、それを取っておいて使ってます。
見た目は緑や花の可愛いままを漬けたいところですが、花は花で楽しみたい欲張りなので、枯葉をフル活用です!
ぜひ、育てている方、これから育ててみようかという方は試してみて下さい。
Embreea rodigasiana:エンブリーア ロディガシアナ
こちらは、サンシャインシティであった全日本蘭協会洋らん展で手に入れた株。
輸入されてきたベアルートの株なので、ヒヤヒヤしながら育ててました💦
Embreea rodigasiana:エンブリーア ロディガシアナ
原産:コロンビア🇨🇴
出典:Wikispecie
Embreea rodigasiana - Wikispecies
スタンホペアに似た下垂して花が咲くタイプの蘭です🌼
花の形が特徴的です💡
と言いながらも、うちのエンブリーア ロデイガシアナは開花するにはまだまだな株。
管理のしやすい素焼き鉢に植えてます。
植えてから2ヵ月ぐらい経ちますが、ようやく新しい芽が出てきました🌱
コンポストが全くないまま飛行機で遥々やって来て、相当お疲れだったんでしょうね💦💦
無事に元気を取り戻してくれて良かったです✨
そのうち安定したら鉢の底に穴を開けてあげるか、苔玉のようにするかして花茎が出せるようにしよう✊
しかし、蘭は繊細ながら、この生命力はスゴいですね~
成長が楽しみです!!
chiloschista lunifera:キロシスタ ルニフェラ
うちのちょっと変わったフォトジェニックな蘭をご紹介✌️
なんだコレっていう品種ですが、それも魅力として(笑)
出典:wikispecies:Chiloschista lunifera - Wikispecies
Chiloschista lunifera
(Chsch.)
キロシスタ・ルニフェラ
無葉蘭とと言われていて、葉っぱがない言わば根だけの蘭。
キロシスタは『月の弧』を意味するのようで、花茎が弧を描くように延びるからかなぁと思っています。
ルニフェラは、キロシスタの中でも珍しく、花は茶色、コーヒーのような深みのある赤のような色味の花が咲きます。
無葉蘭ですので、光合成は葉で行っているようです。ただ、暗めの環境で育てていると時折、葉っぱが生えるそうです💡
根の表面は乾燥していると白っぽく、湿っている状態では緑色になります。
そのため、栽培している方によっては、日の当たる時間に湿らせておいた方がより光合成をして良い株に育つとおっしゃります🌱
うちのルニフェラは輸入されてきたのと、ほぼ同じ状態ですが、こんな感じ。
太めの木?に板付けになっていて、着生しています。
この真ん中から花茎がでてくるみたいです♪
もう少し育ててみないと何とも言えませんが、早く花を見てみたいと思いながら育てています🌼
葉が退化してなくなっていることが、進化している証拠のようで、蘭の中でも進化していて後から出てきた種類とも言われているみたいです。
オーソドックスな蘭とはだいぶ違いますが、巻き付いている感じも面白いですし、同じ蘭と思えない形が素敵なポイント!
蘭と言えど、その土地、環境に適応して形を変えているのがめっちゃ面白い✨